赤ちゃんの夜泣きについて

赤ちゃんに起こる現象のうちの一つ夜泣きはお母さん達にとっては大変なことですよね。赤ちゃんが夜中にぐずぐず泣き出したと思ったら、なかなか寝付いてくれないし、一度泣くと一晩中泣くこともあります。赤ちゃんが、夜泣きをするのは寒かったり、暑かったりして、寝苦しいことが原因ではないかという説や、昼間に見たものによって受けた刺激や興奮が、赤ちゃんの夢にでてくるのではないかとか、運動が不足しているのではなどという説もいろいろですが、しかし原因はよくわかっていないのが現状です。お母さんが思い当たる原因を省いても、それでもなお赤ちゃんが夜泣きするのなら、これも赤ちゃんが知恵を身につけている最中だと思って、寝てしまいましょう。寝不足の時は赤ちゃんと一緒にお昼寝というのが一番いい方法ですね。

赤ちゃんの夜泣きにはこう対処する

赤ちゃんの睡眠パターン表をつける。これは、お母さん自身が安心するようにすることも目的となっています。赤ちゃんの1日の睡眠のパターンをチェックすることにより、赤ちゃんの睡眠の傾向が把握できますし、夜泣きに対して多少の覚悟もできてくるのではないでしょうか?毎日、24時間の時間表で赤ちゃんが寝た時間を書き込んでいく事により、不安も解消されるでしょう。今日は赤ちゃんが何時泣くのだろうと常に不安に思っていると、お母さん自体が心身共に疲れてしましますよね。ここは冷静に表を作成していく事により、あなた自身が結構昼寝なんかしているなということもわかりますので、あなたの心も落ち着くことになると思います。その他、お風呂ですが、赤ちゃんは急激な温度の変化を嫌います。寝る前のお風呂は温めにした方がよいでしょう。

赤ちゃんの夜泣きに対していろいろやってみる

赤ちゃんの夜泣きの原因がはっきりしていませんので、こうしなさいと言う予防法など対策はありません。ではどうするのか、他のお母さん達の対処法が、ご自身の赤ちゃんに効かないといって悩む必要はありません。いろんな情報に振り回されないにしましょう。まずは、いろんな方法を試してみること、そして必ず成功した方法をメモしておくことが肝心でしょう。例えば、いきなり部屋の明かりをつけてみる。ベランダなど外に出てみる。など赤ちゃんの環境を変えてみるのも夜泣きが止む場合があります。また、赤ちゃんの服を脱がすという方法もあります。服でちくちくしたりとか、暑いとか、服がきついとか衣服にも原因があることもあります。そして、赤ちゃんをお父さんにだっこしてもらうなど、手伝ってもらうのもいい方法でしょう。仕事で疲れているからと遠慮してはいけません。とにかくいろいろな方法で、赤ちゃんの夜泣き対策を試してみましょう。ご近所のお友達の奥さんにも教えてあげてね。

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